KumanoWeb

Webを通したデータ連携

WordPress サイトセットアップ

インストール後の初期設定項目チェックリスト

リモートデスクトップ(RDP)のトラブル

Windows に組み込まれている「リモートデスクトップ接続」アプリケーションは便利で頻繁にお世話になるが、トラブルも少なくない。

つながらない時のチェック項目メモ

ここまでは当然の話で、それでもダメな時は

あとはもう詳細に調査するしかない

調べているとあっという間に数時間過ぎるし、ネットワークはほんと難しい…

Google ワールド

Google が提供するサービス・製品は実に種類が多くそれぞれの関係性も複雑でまるで森のようだ。と言っても実際のところ普通の中小企業なら今は Google Workspace だろう。

Google Workspace の要点

Base について

顧客からの依頼でBase(日本製ECシステム/クラウド提供型)について調査。ECは最近だと SaaS タイプが多いが、その中でも Shopify が特に海外ではスタンダードになりつつある印象。国内はBaseが確固たる地盤を築いているため Shopify も日本市場は簡単には切り崩せないのではいか。

Base について

技術者的には、Shopify との比較でいうと外部システムとのAPI連携はどうなんだろうというところが気になる。正直Baseはとにかく安いイメージが先行していて、多分その辺りは微妙なのかなーと思っていたが、ちゃんとある:
BASE API v1 ドキュメント (β版)
https://docs.thebase.in/docs/api/

Windows アプリ開発準備

マイクロソフトがアプリケーション開発者に提供する Visual Studio について調査。私は普段 Web 関連か最近は Google Apps Script (Google Workspace 用自動化プログラミングツール)なども使うが、Windows 用のプログラム作成はほとんどなかった。そのためまずは調査。

ライセンスについて

というわけで Community Edition で問題ない。開発を進める。

Google 広告(Google アナリティクス)

Google Ads を開始。(後で気づいたが Google Analytics だけなら Google Ads は必要なかった。)Google Workspace のアカウントで始めた関係で Google 広告はアカウント登録から必要になった。Google アプリの中から、

  1. Google 広告を選択
  2. まだアカウントがありませんと言われる
  3. アカウント登録するを選択
  4. ビジネスネームを入力(自由記述、一般の閲覧者になんという名称で見えてほしいか)
  5. 広告からのリンク先サイトアドレスを入力(普通は自社サービスサイトURL)
  6. Google アナリティクスがまだ開始されていませんと言われる
  7. 開始するよう誘導される。問題ないので開始するを選択
  8. WordPress の機能を使って Google アナリティクスを入れるか、もしくは自分でコードを埋め込むか選択を求められる
  9. 今回は自分でコードを埋め込む方を選択。ただこれは顧客にはあえておすすめはしないと思う。WordPress のプラグインか何かで十分。(Google のおすすめの方を選択していれば問題なし)

とこの先広告はまだ要らないのでキャンセルしようと思ったけどできない。実は今ほしいのはアナリティクスだけなので、Google 広告は一旦終了した。それで Google Workspace からアナリティクスにいく方法が見つからず、仕方ないので検索してアナリティクスにアクセス。アプリ一覧にアナリティクスはデフォルトではのってないようだ。

WordPress 以外の選択肢

WordPress は私のような技術者からすると実際素晴らしいと思うけど、中小企業の社長さんや片手間でIT担当している人が誰でも扱えるというものではないとも言える。簡単・無料とはいえ、自分でサーバー環境を用意して、WordPress という一つのソフトウェアをインストールして使うわけだから、実際は言うほどハードルは低くない。少なくとも使い慣れるのに(人によるが)時間はかかる。

もちろん他にも選択肢はいろいろある。

などが人気のようだ。どれも基本の考え方は同じで、

デメリットは何か。少し変わったことをしようとすると、システム的に不可となることが多いはず。ユーザーの自由度の点では、WordPress のほうが有利。自由度と管理コスト(リスク)の間でトレードオフの関係にあると言える。

WordPress で会社ホームページ作成

WordPress は現在もなお業界のスタンダードと言っていいと思う。

という場合は WordPress が筆頭候補に挙がる。昔普及していたホームページ作成ソフトみたいなものは必要ない。

現在ほとんどのレンタルサーバー提供事業者で「ボタン一つ」レベルで WordPress を導入することが可能。つまり必要な費用は、サーバー代と、気が向けば書籍代くらいか。WordPress の使い方はレンタルサーバー会社自らが詳しく解説していたりもするので、情報に困ることはないはず。

Microsoft Excel Online <--> Google Sheet ?

Excel のライセンスを利用中だから、という理由で Google ではなく、Microsoft 365 を選択する企業は多い。そんなにきれいに割り切れれば問題ないが、実際には結局 Google と Microsoft、もしかするとさらに別なサービスも使っているという状況さえ珍しくないと思われる。

そこで問題になるのが、Excel Online のデータと Google Sheet のデータをどうやって連携させるかという点。どちらかに寄せられればいいだろうけど、それができないときはどうするか。ちょっと検索した限りでは定番といえる解決策はなさそう。

Google Sheet IMPORTRANGE でデータ連携

IMPORTRANGE を利用することで Excel 時代に比べ他のファイルとのデータ連携が容易・かつスムーズになる。

従来の Excel に比べたメリット

主な必要条件

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