スプレッドシートの「$」記号

2022-09-27
Editor

Excel もしくは Google スプレッドシートの計算式内ではしばしば “A1” の書式で「セル参照」を行う。その際「$」記号を使うか使わないかで意味が異なる。どういうわけか公式ドキュメントらしきものが見つからなかったが、Microsoft のサポート記事を参考にメモ。(今一度あらためて…)

書式

3パターンある:

  • A1(相対参照)
  • $A$1(絶対参照)
  • $A1 or A$1(Mix)

$ の意味

$ の有無が関係するのは、計算式をコピペしたとき。

  • $ 有:計算式をコピーペーストした先でも参照セルが変わらない。つまり、$A$1 ⇒コピーペースト ⇒ $A$1
  • $ 無:計算式をコピーペーストした先の参照セルが自動的に変わる。例:A1 ⇒コピーペースト ⇒ A3

$ 無しの場合

$ 有りの場合は特に疑問の余地はない。$ さえつけておけば、その計算式をどこへコピーしても計算式の内容が変わらない。

$ 無しの場合は、何がどう自動的に変わるかが重要。実際の利用シーンでは大抵こちらが使われる。

$ 無しの場合コピー元セルとコピー先セルの「相対的」な位置関係によって、

  • いくつ先の行位置へコピーするか
  • いくつ先の列位置へコピーするか

に応じて自動的に例えば A1 ⇒ A3 のように参照セルを書き換えてくれる。この例は2つ下の行へ計算式をコピーした場合(列位置は変わらない場合)。

参考