Importrange の利点
2022-09-02
Google スプレッドシートの IMPORTRANGE 関数は様々な「データ連携したい場面」で役立つ。何が便利なのか、特に従来のファイルサーバー型 Excel ファイル共有方式と比較してポイントを挙げると
- 他のシートのデータをリアルタイムに目的のシートに反映
- インポートする際に、介在するネットワークについて考える必要がない
- アクセス権限の与え方が合理的
「インポート元」のシートは「リアルタイムに」インポート先シートへとデータ転送される。インポートがうまくいくためには、以下の権限の設定が問題なければよくて、ファイルサーバーのようにネットワークに由来する様々な問題を考える必要がない。物理的にはインターネットに接続されていればよい。
権限
- インポート元のシートへのアクセス権については、IMPORTRANGE を埋め込むユーザーがアクセスできればよい
- つまりインポート先のシートを見るユーザーが、インポート元シートへのアクセス権を持っていなくてもよい
というところが最大のポイントであり、有用性を生み出している部分だと思う。この柔軟な仕組みによって、情報の管理者は通常非開示の情報を他のユーザーに簡単に共有することが可能になる。つまり特定のケース、目的ごとに情報の共有を行える。