Google Workspace メモ
2022-08-22
そもそも Google Workspace の概要。このような場合に有用:
- Google ドライブやドキュメントスイート( Google ドキュメント、Google スプレッドシート)を組織として全社導入したい場合
- Gmail を会社のメール(サーバー)として使いたい(中小企業では普通レンタルサーバーが多いはず)
- Google 製コラボレーションツールが「セットで」ついてくるので(Meet など)そこにも価値を感じる
というような場合は検討価値あり。とはいえ無料のアカウントでも使えるツールが大半を占める中、あえて有料の契約をする意義は何か?これは正直、私自身しばしば自問自答している。判断基準や考え方:
- 「組織として」 Google 製ツールを採用するのかどうか
- 単に便利だから使うだけなら、無料アカウントでも十分ともいえる
- しかし組織として業務の中心に据えるのであれば、1つはセキュリティの観点が重要
- Google Workspace の場合、組織全体のポリシーを設定することが可能(必須)
- 組織が大きくなれば、個々のユーザーの動きを管理(監視)することは難しくなる(一般論)
- そこを様々な仕組みによってサポートしてくれるというのが1つのメリット
真っ先にセキュリティのことを挙げたが、もちろんそれだけではなく、使える機能についても細かい差別化が図られている。これは無料と有料の間の差別化だけでなく、有料プランの中でも微妙に差があって無視できない。