表計算ソフトの自動化

つまりマイクロソフト Excel 、あるいは Google スプレッドシートのこと。長らく Excel はオフィス業務の主要プラットフォームのような存在であり続けたが、今後はどうなるだろう。根強い人気はあるものの、いつまで続くかはわからない。いくつかの観点：

• Excel の自動化用ツールである VBA はもう何十年（？）も昔から存在して変化もない
• VBA 言語及びその開発環境含めマイクロソフト Excel（Office）の専用ツールで「クローズド」な存在
• 近年の傾向として「オープン」なものの強さが目立つ（どこかの私企業が所有しない形）
• マイクロソフト自体が近年かなりオープン文化を志向してきた印象はある（あるいは買収の形で “取り込んで” きた）
• Google スプレッドシートの操作性や機能がかなり素晴らしい
• オンライン版 Excel はあるが、現状だと Google スプレッドシートの操作性に勝てていないと思う

（個人的な印象だが、Excel オンラインのほうはバグっぽい動作があるようで普通に使うにも支障あり……）